愛を語る日。

2007年2月14日 恋愛
世に言う、バレンタイン。
女の子が好きな男の子にチョコをあげる日。

でも渡す相手がいない私。
なので、職場の指導員にチョコをあげました。

一応、全指導員にリポビタンD。
色気ナシ。
一応、同じグループ員には普通のチョコ。
作る気力なくてゴメンナサイ。
一応、いつもお世話になるサブリーダーには、GODIVAのチョコ。
金ピカ包装紙。サブリーダーに愛を込めて。
一応、あなた用にも用意。。。

みんなには、普通に渡せるのに、あなたにはどうしても渡せない。
みんなの前で渡したら、みんな変に思うだろうな。
あなたも困るだろうな。
普通の顔して渡せればいいけど、私の性格上、緊張しまくりで声が上ずってしまうだろうし。
でも用意したからには渡したい。

そんな思いが巡っていた13日。
14日は私が仕事お休み。
15日はあなたが仕事お休み。
なので渡すなら13日。

他のみんなには昼休みにチョコを渡し終えた。
あとは、あなただけ。
でもどうしても渡せない。
恐い。

そんなこんなであなたが一人になるのをずっと祈って、ロッカーと指導員室をウロウロ。
これじゃ、不審者だよ・・・。

ふと気づいたら指導員室から出ようとするあなた。
すかざずチョコを持って走りました。

あくまでも普通に、
「いつもお世話になっているお礼です。食べてください。」
と言えた!・・・つもり。

あなたは歯を磨きに行く途中で歯ブラシをくわえてた。
けど、
「マジで!?ありがとう。」
と笑顔でもらってくれて一安心。

ただ渡すだけなのに、こんなに緊張するなんて。
普通を装うってこれほど大変だとは・・・。

でも、渡せて良かった☆

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実

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