一段階(教習所内)の教習も大分慣れ、今度は二段階(路上)に出るための教養が始まりました。

これは、一段階の時と同様、後部座席に乗って指導員の指導方法を見るというものです。

今日は、あなたの後ろに乗りました。
久々!
教習生は、ATの男の子。
正直あまり上手くなく安全確認はまだまだ、右左折ももうちょいの子でした。

あなたはこの50分の授業で、教習生に安全確認を身につけさせようと一生懸命でした。

「ルームミラーで後ろを見て、ウィンカーを出して3秒待つ。それから、ドアミラー・目視をして進路変更をしよう。左折の時はさらに巻き込み確認(ドアミラー・目視)をしようね。」

ずっとずっと言い続けてたね。
根気よく進路変更の度に言ってたね。

でも教習生は全然見れなくて、あさっての方向見ちゃって。
停まった状態でも巻き込み確認ができない状態。
最後の方はなんとかできるようになってはいたけど・・・。

教習が終わって車から降りたとたん、あなたは笑っちゃてたね。
あなたは、どんな時もイライラせず怒らず、丁寧に根気よく教える人。
そのあなたが教習終わって笑っちゃってるところ、初めて見たです。
“よっぽど”だったんですね(笑)
指導員室に戻ってもあなたの笑い(苦笑い?)は止まらなかったね。
“よっぽど!”だったんですね(笑)
確かにずっと、補助ハンドル・補助ブレーキ構えてましたもんね。

お疲れ様でした。

久々の同乗教養、楽しかったです。
久々のあなたの後ろ、嬉しかったです。
ルームミラー越しに目が合った時、体が固まっちゃったです。

また、あなたの後ろに乗れるといいな。

コメント

takashi
takashi
2006年10月10日8:26

彼の後ろに・・・。
すっごいシチュエーションだねぇ(///∇//)テレテレ
実さんの切ない心情が
なんか・・・ほんと・・・。私くらいの年になると
羨ましくもあったり^^;(失礼!)

うおぉ〜うちもオデッセィだわ^^;

実
2006年10月10日10:22

>mariさん

そうなんですよ〜。
手を伸ばせば届きそうなのに、届かないもどかしさが何とも言えません。
彼が少し動くと彼の香りが漂ってきて、またなんか切ない気持ちになりますね(私ってちょっと変態チック??)

でもまだ4輪の後部座席だからいいですよー。
これが2輪の後ろ(二人乗り)だと、手はもちろん肩に置くのですが、前の人のお尻〜太ももをガッチリ自分の足で挟まなきゃなんです!
もし彼の後ろに乗ったりしたら・・・、私は緊張で死んじゃいますね(笑)
実

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