離れてても近くにいるんだよ☆

　
　←これは去年、ハチに会いに行った時に撮ったモノ。
　　お出かけした時に、ハチが運転する車の窓越しに見えた景色が綺麗だったからパチリ。
　　冬の海って好き。


昨日の夜、ハチとお電話していたの。
その時私は、「世界不○議発見」を見ていたの。
ハチとしばらくお話していたら、あることに気がついたの。

「ねぇねぇ、もしかして私たち同じ番組見てる？」

「うん、同じの見てるね。」

「海、綺麗だね。旅行に行くなら、ハチはどこに行きたい？」

「うーん、ヨーロッパかな〜。」

なんて、普通の会話をしたり、クイズを一緒に考えたり。
離れていても、同じ番組を見ていると“同じ時間を共有してる”みたいな感じがしたの。
もちろん無言のこともあるけど、それでもハチと私には同じ時間が流れているってわかるの。

しばらくしてハチが、
「こうしてると、すっごく近くにいるみたいだね。離れているんだけど、すぐそばにいるみたい。」
って。

「だね。いつも一緒だもん♪」

電話料を気にせず、お電話できる。
ハチがウィル○ムのPHSをプレゼントしてくれたから、得ることの出来た時間。
ハチに感謝です。
たいていお電話するときはテレビを消すんだけど、また同じ番組見ながらお電話しようね。



ハチがお正月にこっちに来たとき、筋トレグッズをいくつか持ってきていたの。こっちでも運動する！って張り切っていて。
その中にゴムチューブがあったの。
そのチューブを使って筋トレをしていたんだけど、寝る前にも取り出してクルクル巻いたり伸ばしたりしてたの。
「なんだろう？」って不思議に思ったんだけど、あんまり気にせずに、

「そろそろ寝よっか。」って言うと、

「離れたくないー。寝るときもずっとくっついていたい。」

「あはは。一つのベッドだもん、離れるわけないじゃん。」

「だって抱っこして寝ていても、朝起きると抱っこしてないんだもん。」

「それは仕方ないよー。寝返りだっつるじゃん？それに、手を繋いで寝ても、寝づらいって手を話すのはハチじゃーん。」

「それでね、考えたの！コレで繋いで寝よ？」

そう言ったハチが手に取ったのは、あのゴムチューブ。
どうやらチューブを輪っかにして、そのなかに2人で入ってお互いが離れないようにしよう！ということらしい。

「やだー。寝にくいもん。」とあっさり却下する私。。。

「ダメ?」

「うーん、わかったよ。寝にくかったら外してよ？」

「うん！」とハチはとても嬉しそう。

2人でゴムの輪っかに入って布団の中へ。
二人がちょうど仰向けに寝れるくらいのキツサ。
ハチは私を抱っこして寝るからゴムに余裕ができて、そんなにゴムは気にならなかった。
しばらくするとハチはスースーと寝ちゃってた。
たいてい私の方が早く眠りにつくのに、その日はハチがすんごく早かった。
よく眠れるな〜なんて思っていたら、自分もすぐ寝ちゃってた。
人の体温って安心するのかな？
好きな人が近くにいるって、いいな。
それにしてもハチは甘えん坊だなぁ。

夜中に目を覚ました私はやっぱり落ち着かなくって、私はゴムチューブからそっと抜け出して寝ちゃった。
朝起きたら、
「なんで外したの？外されて、ちょっとショックだったよ。」って言われちゃったけど・・・。

たまにならこういう寝方もいいね。
また機会があったらやろうね。





姫さま、まいたんさま、Maoさん、ぴのあさんにメッセージです。
ココちゃん、もうちょっと待っててください。