再会の日。

2005年11月2日 恋愛
再会の日。
みなさん、お久しぶりです。

これから少しずつ福岡での出来事を書いていくつもりです。
みなさまへのメッセージもちょこちょこ書かせていただくつもりなので、気長に待っていただけると嬉しいです。


今日は私がハチのいる福岡に行く日です。
7ヶ月ぶりの再会。
この日をどんだけ待ち焦がれていたことでしょう。

朝からドキドキしながらも、人生初飛行機もなんとかクリアーし、無事福岡上陸です。
空港で手荷物の取り違いをしちゃったけど・・・


私が福岡に着いたのは、15時。
ハチが仕事が終わってホテルにくるのは、23時。
あと、8時間!


夕方は友達とお茶をしました。
同じ大学の子なんだけど、たまたま学会で福岡に来ていたの。
この友達は来週から卒論研究のために北大に行っちゃうから、今日会ったらしばらく会えなくなっちゃう。

たっぷり語り合った後、夕ごはんも一緒に食べたかったけど、友達の彼が鹿児島から会いに来ると聞いていたので、18時半にバイバイしました。

しばらく会えないけど、卒業旅行では北海道に行くからね!
元気でね。



私がご飯を食べてホテルの部屋に着いたのが19時半。
あと、3時間です。
テレビを見ていても、雑誌を見ていても落ち着きません(><)
一人で部屋をウロウロしたり、筋トレをしたりと、だいぶ変な人だったと思います。


「よーし、お風呂に入ろう!」って思ってのんびり浴槽に浸かっていても落ち着かないんです。
お風呂から上がってもまだ21時。
はぁ〜って思っていたらお電話が鳴りました。

「もしもし、今何してるの?」

「今、お風呂に入ったところ。お仕事は?」

「終わらせてシャワー浴びたから、今からホテルに向かうね。たぶん22時半くらいには着くから。ホテル近くなったらまた電話するね。」

「うん、待ってる。気をつけてきてね。」



わーい。
あと2時間後だと思っていたのに、あと1時間半後になった♪

肌のお手入れをしていても、髪の毛を乾かしていても、時計ばっかり気になっちゃって、もうどうしようもなかったです。
時間が過ぎるのってこんなに遅いんだ〜って何度思ったことか。
でもでも時間は着実に流れていて気づけば22時!
あと、30分です。


しばらくしたら、またお電話が鳴りました。

「もしもし?順調にいけば、あと15分くらいで着くから。」

「わかったー!!フロントに連絡しておく。」

「うん、もう少し待っててね。」



風呂上りスッピン眼鏡のまま(7ヶ月ぶりの再会なのに、こんなんでいいのか!?)、フロントに言って駐車場の手配をしてもらいました。そうしたらまたお電話が鳴りました。

「もしもし?道に迷った。」

「え?今、何号線を走っているの?」

「わからない。看板も何もない。」

「じゃあ、何が見える?」

「大きなビル群。」

「ホテルの周りもどこも、大きなビルばっかだよ。」

「わかってるよ。また電話するから!」

って電話を切られ、ホテルの前で待つこと30分。。。
やっとハチがホテルに着きました。

駐車場を案内してもらおうとフロントの人を呼んだら、

「すいません。3ナンバーのお車は駐車できません。」

「え?HPで確認した条件はクリアーしていたんですが・・・。」

「お車に傷をつけるわけにはいきませんので。あちらのコインパーキングをご利用下さい。」


と言われ、私はとっさに走り出しかけているハチの車に乗り込みました。
ハチが車を停めてホテルに戻ってくるまできっと待てなかったんでしょう。

道は大渋滞でなんとかコインパーキングに着いたけど、ハチの車は車高を下げていてなかなかパーキングの踏み板を乗り越えられなかったのです。
格闘すること10分、やっとハチのでっかい車を収めることができました。


なんかバタバタしちゃって、感動の再会!ってシチュエーションにはならなかった・・・。

でもやっぱり部屋に着いたら、消えそうな声で「会いたかった。」って言ってぎゅーっと抱きしめてくれました。

私も「私も。」って言うのがやっとで声がでなかった。
胸がきゅーってなった。


あんなにも会いたかった、触れたかったハチが目の前にいる。
手の届くところにいる。

こんなに嬉しいことはないです。
抱きしめられるだけで、溶けちゃいそうでした。


その後の事は、、、秘密。



ココちゃんにメッセージです。
まいたんさんに質問があります。

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