朝方、地震があったの。
私の住んでる所は、けっこう大きく揺れて。
私は、地震が大っ嫌い。怖い。
揺れると、もう固まっちゃって、動くことができなくなっちゃう。
頭を隠すとか、物を押さえるとか、ドアを開けるとか、無理。できない。
そんな私を知っているハチは、今日の地震後すぐに電話くれた。滅多に電話なんてくれないから、初めは親かと思った。こんな時間にかかってくるとは夢にも思わなくって、携帯の画面を見てビックリした。
電話に出ると、いきなり「大丈夫?実、大丈夫?」と聞くハチ。
「うん。うん。大丈夫。」と私。
「ホントに?ホントに?」とあんまりにも心配するから、
「怖かったけど、平気。」と精一杯明るく答えた。
「そう?」とまだ心配そうな様子。
「大丈夫だよー。わざわざありがとう。お休み。」と電話を切った。
もうちょっとお話したかったけど・・・がまん。
チョコのことも謝りたかったけど・・・がまん。
近くに同室の子がいるだろうし、今日も仕事で眠いでろうから、長電話はできない。
たった30秒くらいのお電話。
一言二言の会話。
でも、心配してかけてきてくれた電話。
その優しさが、とっても好き。
ありがとう。
大しゅき。
私の住んでる所は、けっこう大きく揺れて。
私は、地震が大っ嫌い。怖い。
揺れると、もう固まっちゃって、動くことができなくなっちゃう。
頭を隠すとか、物を押さえるとか、ドアを開けるとか、無理。できない。
そんな私を知っているハチは、今日の地震後すぐに電話くれた。滅多に電話なんてくれないから、初めは親かと思った。こんな時間にかかってくるとは夢にも思わなくって、携帯の画面を見てビックリした。
電話に出ると、いきなり「大丈夫?実、大丈夫?」と聞くハチ。
「うん。うん。大丈夫。」と私。
「ホントに?ホントに?」とあんまりにも心配するから、
「怖かったけど、平気。」と精一杯明るく答えた。
「そう?」とまだ心配そうな様子。
「大丈夫だよー。わざわざありがとう。お休み。」と電話を切った。
もうちょっとお話したかったけど・・・がまん。
チョコのことも謝りたかったけど・・・がまん。
近くに同室の子がいるだろうし、今日も仕事で眠いでろうから、長電話はできない。
たった30秒くらいのお電話。
一言二言の会話。
でも、心配してかけてきてくれた電話。
その優しさが、とっても好き。
ありがとう。
大しゅき。
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